私たちについて
ハバッド東京 ー ハバッドハウス・オブ・ジャパン本部
日本のチーフラビであり、ハバッド・ルバビッチ派のラビである〈ラビ・ビンヨミン・エゼキエル・エデリー〉が、同派の指導者レッベから直々に承認と祝福を受けて運営するシナゴーグです。ラビ・ビンヨミンは妻のエフラットと1999年から東京に住み活動しています。
日本で最初の恒久的なハバッド・ハウス
ハバッド東京は、ラビ・ビンヨミンのポリシーに従ってユダヤ人もユダヤ人でない方も歓迎します。JR京浜東北線大森駅のほど近くに位置する精神的な灯台です。ユダヤの安息日(シャバット)と祝日を皆さんが精神的に過ごすことができるよう、ラビ・ビンヨミン・エデリーの学識と活気ある集まりがサポートいたします。 長らくの日本での生活で、ラビ・ビンヨミンには東京の敬虔派ラビの生活がどんなものかについて、悲喜こもごもなエピソードがたくさんあります。ラビの話を聞き飽きることはないでしょう。
ユダヤの戒律に沿ったコーシャな食べ物とともに精神的なひと時をお過ごしいただけます。来訪者の多くは、ハバッド東京が、東京の真ん中にある精神的な避難所であることに気づかれるでしょう。


ノアの7つの法
世界に光を
ユダヤ民族の成立以前から創造主は全人類に善悪の道を示していた、とユダヤ教の聖典タルムードでは伝えられています。
全人類はノアの子孫であることから、その主要7戒律を「ノアの7つの法」と呼び、人類に共通した善悪の体系を指します。

沿革
ハバッドハウス・オブ・ジャパンは、ラビ・ビンヨミン・エデリー夫妻によって、日本で最初のハバッドハウスとして設立されました。
2011年3月11日に津波が起きたとき、日本は極度の恐怖に覆われました。福島原子力発電所からの放射能の脅威があり、多くの人々が外に出ることを恐れました。そんな中、ラビ・エデリーは、地震後の初期から自衛隊によるご遺体の捜索を助けました。
ハバッド京都は京都で唯一のユダヤ教のシナゴーグです。京都とその周辺都市のユダヤ人と非ユダヤ人のための精神的な灯台として運営されています。ハバッド京都は2019年からラビ・モティと妻のリビ・グルマハによって運営されています
日本での清め
十和田石を用いて新しくユダヤの清めの施設ミクヴェを建設しました。この日本的要素を取り入れたミクヴェはユダヤ法に厳格に準拠して建設されています。