ハヌカとハバッドハウス22周年記念の夜
22年前のハヌカの前夜、ラビ・エデリーと妻のエフラットは、40,000円をポケットに入れて成田空港に着陸しました。それ以来、日本におけるハヌカの奇跡が始まりました。ラビ・エデリーは、日本で最初のハバッドハウスを設立し、文化交流プログラム、コーシャ食品用の施設の準備、ユダヤ暦にそった祝日の開催、困窮の中にある人々への支援などを行いました。すべての人々に光と善と優しさを広めた22年でした。2015年には京都にも「ハバットハウス京都」を設立。
今年開催したハヌカは信じられないほどの成功をもたらしました。多くのゲストがメノラーの照明とお祝いの食事に参加しました。子供たちは、ドーナツにデコレーションを行ったり、オリーブオイルを混ぜた粘土から手作りの水差しを作ったり、楽しく様々なアクティビティに参加しました。子供たちのフェイスペインティングと、たくさんの賞品が当たる大抽選会は大反響でした。ハバッドジャパンの大きなメノラーの1つを店の入り口に置いてくれたナショナル麻布の友人に感謝を致します。無料で配布された燭台もありました。ラビ・エデリーはスタッフと共に首都圏にのユダヤ人家庭を巡り、ハヌカに灯される光と奇跡を多くの家にもたらしました。