ハーゲンダッツプロジェクト
何千もの焼き芋が配られ、焼き芋プロジェクトは信じられないほどの成功を収めました。みんな彼らを愛し、「焼き芋ラビ」がまた次回、満面の笑みとともにやってくるのを心待ちにしました。子どもたちはラビとスタッフたちにありがとうと言いにやってきました。ある日、少しずつあたたかくなってきていた時のことです、子供たちが「わたしたちは焼き芋は好きだけど、アイスクリームもあるともっとうれしいだろうなぁ!」と言いました。ラビは、次回アイスクリームを持ってくると約束しました。
ラビ・エデリーはスーパーマーケットのナショナル麻布の社長さんにハーゲンダッツアイスクリームを東北に、特に子どもたちに持っていきたいと言いました。彼は「もちろん、ラビ、半値でゆずるよ。」と言ってくれました。ナショナル麻布はもう半分の料金を払ってくれました。これは本当にすごいことです。そこでハバッドのスタッフとボランティアたちは、東北までの運転する間アイスクリームがとけないように保冷ボックスを用意しました。
アイスクリームは多くの避難所で配られ、子どもたち、大人、老人も若い人も、男の人も女の人も、心を込めておくられたハーゲンダッツをみんな楽しみました。
なぜラビはハーゲンダッツをえらんだのでしょうか。それはハーゲンダッツがとてもよいアイスクリームだからです。贈り物をおくるときは一番いいものをおくるのがいいんです!