アジアのラビたち
ラビ・エデリーは東北に自ら運転して向かう時はいつも、ハバッドハウスのスタッフ、メンバー、その他ボランティア達を一緒に連れて、いくつものボランティアグループを組織しました。日本人の学生や友人や、素朴に「被災者を助けたい」と思った人たちです。
アジアには多くのラビたちがいます。皆、ラビ・エデリーの同僚たちです。彼らも日本の大災害のことを聞き、自分たちでボランティア組織を運営しました。彼らは日本に来てサポートしたいと思いました。ラビ・エデリーは彼らの飛行機、宿泊、食べ物を手配しました。
インド、スリランカ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンのラビたちが、みなラビ・エデリーの被災者支援に加わりました。彼らは東北に車で向かい、避難所などで大量の支援物資を配り、人々が希望と心の支えを持てるよう支援しました。彼らはメッセージをたずさえてきました:私たちは見た目はちがっていても、みな心を持っていて、大切にされる必要があり、互いに支援する責任を持っていると感じるものです。私たちはみな、全能の創造主につくってもらった同士なのですから。
ラビたちは抑うつや困難を抱えた人々をどのように助けるかの計画を練るためヒルトン新宿で会議をしました。