ユダヤ新年、ロシュ・ハシャナ

ユダヤ新年、ロシュ・ハシャナ

Rabbi Bernstein Mosheの記事翻訳シリーズです。

今回は、まもなく訪れるユダヤ新年、ロシュ・ハシャナに関してです。

なぜロシュ・ハシャナではパーティーをしないのか?

ロシュ・ハシャナは最も重要な祭日のひとつです(9月16~17日)。アダムとイブの創造の記念日であり、裁きの日であり、ネ’申が王として戴冠する日です。ロシュ・ハシャナの前夜、宇宙は一種のリセットを受け、生命のエネルギーが最小限の状態にまで減少します。人類と世界のすべての生き物は、この日に天から裁きを受けます。これが、この祝日を外向的なパーティーで祝わない理由です。裁きがあるときは恐怖の時です。しかし、この祭日には喜びの面もあります。ハシェムの王権を受け入れる時だからです。

ロシュ・ハシャナは、宇宙と時間そのものが刷新される、深遠で重要な瞬間です。内省の時であり、王の中の王の戴冠式でもあります。エゴを手放し、この祭日にまつわる戴冠式に心を開くことが奨励されます。

この日は大聖日期間の始まりです。内省、悔い改め、自己再生の時です。 創造と再生の新しいサイクルが始まる時です。この祭日には、1年分の豊かさが被造物全体に、そしてそれぞれの被造物にも与えられます。 私たちの魂の個々の絆の更新は、王の戴冠式とともに起こります。

ロシュ・ハシャナに関連する重要なテーマは、「自分を小さくする」ことです。これは自分自身を謙虚にし、自分自身のエゴや欲望よりも偉大で重要なものがあることを認識することを意味します。そうすることで、人は限りないものに開かれ、ネ’申とつながることができます。ゾハールは言います: 自分を大きくすれば、何も含むことができない。自分を小さくすれば、無限のものを含むことができる。

ノアの子らの男女すべてにとって、この日は大きな意味を持ちます。したがって、7つの戒律を守ることに加えて、積極的な決断をすることは、その年全体に利益をもたらすかもしれません。

【※】本和訳は誠実に和訳しましたが、日本語を読むことができ、戒律を守る生活をしている敬虔なユダヤ人から承認を受けた訳ではありません。その点はご了承ください。 なお、唯一神を指す英語のG-dに対応させて「ネ’申」という語を用いました。

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